日本最大級のサンゴ礁群
「八重干瀬」
日本のグレートバリアリーフと称される絶景
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日本最大級のサンゴ礁群
「八重干瀬」
日本のグレートバリアリーフと称される絶景
八重干瀬(やびじ)宮古島北部、池間島の北方約15kmの海域に広がるサンゴ礁群で、東西に約17km、南北に約6.5km、周囲約25kmの範囲に広がる日本国内で最大級の卓状サンゴ礁群の名称です。
八重干瀬という名称の由来には諸説あり、八つの大きな干瀬(主ビシ、大ビシ)からなるからとも、干瀬が幾重にも重なっているからとも言われている。春から夏にかけての満潮と干潮の差が大きい大潮の日にだけ海面上に姿を現すことから「幻の大陸」とも呼ばれている。
八重干瀬(やびじ)
カラフルな熱帯魚や豊富なサンゴに出会えるスポット
日本国内トップレベルの透明度
多様なサンゴ礁
世界有数のサンゴ礁のエリアであり、色とりどりのサンゴが豊富に生息しています。生態系が非常に多様で、様々な海洋生物が観察できます。
透明度の高い海
常に透明度が高く、ダイビングやシュノーケリング、スキンダイビングをするのに最適です。透明度は20〜40メートルに達することもあり、海中の景色が非常にクリアに見えます。
豊富な海洋生物
サンゴ礁周辺には、熱帯魚やウミガメ、エイ時にはイルカやマンタなども現れます。これらの海洋生物を求めてダイバーやシュノーケラーが国内外から訪れます。
干潮時の浅瀬
大潮にはサンゴ礁の浅瀬が現れ、独特の美しく神秘的な景色を楽しむことができます。宮古の伝統行事「サニツ(浜下り)」が行われる旧暦3月3日頃が最も浅瀬が大きく現れることから「幻の大地」とも呼ばれる。※現在は珊瑚の保全のため八重干瀬への上陸は禁止されています。サンゴ礁の上を歩いたり、潮干狩りをすることはできません。
八重干瀬へは、定期便が無いので、宮古島の港からアクティビテツアーのボートなどでアクセスすることになります。初心者から経験者まで幅広い人々が訪れる場所です。
2013年に国の名勝及び天然記念物に重複指定
宮古島市での国指定名勝は「東平安名崎」に次ぎ3件目
国指定名勝及び天然記念物の重複指定は「下地島の通り池」に次いで2件目