吉野海岸（よしのかいがん）は、

宮古島の東平安名崎近くにある

東向きのビーチです。

シュノーケリングに最適な場所で、

ビーチまでは急坂を降りる必要がありますが、

坂の上に駐車場があり駐車場代に送迎が含まれています。

約500メートルの白い砂浜から海に入ると、

浜辺から数メートルの

浅いところから珊瑚礁が広がっています。

透明度が高いラグーン内で

サンゴ礁や熱帯魚を楽しめます。

満潮時には特に多くの種類の熱帯魚や

サンゴを観察することができ

「カクレクマノミ」などお馴染みの熱帯魚に

出会えるかもしれません。

遠浅なビーチはお子様や初心者でも安心して

シュノーケリングを楽しめますが、

シュノーケリング中はサンゴを傷つけないよう注意が必要です。

また、宮古島でも有数の

ウミガメの産卵地としても知られています。

初心者でも安心して楽しめる「吉野海岸」

水族館の中を泳いでいるような体験

吉野海岸の特徴

宮古島最東端のシュノーケリングスポット

砂浜は約500メートルで広々としたビーチ

美しい砂浜と透明度の高い海が魅力

・アクセス

崖上の有料駐車場から

送迎バスでビーチへ

ビーチ近くにシャワーやトイレはなく

有料駐車まで戻る必要があります。

少し不便ですが人が少なく静かな環境

・シュノーケリングの魅力

海の中には広大なサンゴ礁が広がり、

透明度が高く多種多様な魚、

時にはウミガメや大物の魚とも

出会えるかもしれません。

満潮時にシュノーケリングをすると

魚の大群に出会える可能性大

・家族連れにも最適

パラソルとビーチチェアのレンタルがあり、

遠浅で波が穏やかなので

泳ぎが苦手な人でも楽しめます。

干潮時は岸近くで熱帯魚を観察できるので、

小さなお子様でも安心です。

・シュノーケリングの注意点

インリーフ（浅瀬）は穏やかで

初心者にも安心ですが、

アウトリーフ（外海）は流れが強く危険です。

サンゴや岩にぶつからないよう注意

（特に干潮時）

珊瑚は繊細な生き物です。

珊瑚の上に立ったり、

触ったりするだけで死んでしまいます。

危険な生物

（ハブクラゲ・ゴマモンガラなど）に注意

シュノーケリング中など

魚にエサを与えることは絶対に避けましょう。

エサを与えることで魚の生態系が壊れ、

将来的に魚の数が減る可能性があります。

他の観光客がエサを与えていても、

真似しないようにしましょう。

・シュノーケルツアーの利用

初心者や不安な場合は

ツアー参加も検討してみてください。